電子レンジの種類

電子レンジは主に単機能型とオーブンレンジ型の2種類に分けることができます。それぞれの機能や特徴をまずはおさえていきましょう。自分の生活スタイルやキッチンの広さを考えながらどちらにするかを選びます。

単機能レンジ

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単機能レンジは、食材を温めることのみに特化したシンプルな機能の電子レンジです。

値段はメーカーによってばらつきはありますが、1~3万円ほどと比較的リーズナブル。操作が簡単にできるのも特徴です。

単機能レンジを選ぶ際に注意しておきたいのが、「対応周波数」です。日本は電気の周波数が50Hzの地域と60Hzの地域があり、安価な単機能レンジの中にはいずれかの周波数にしか対応していないものがあります。最近ではヘルツフリーといって両方の周波数に対応するものも多くありますが、買う前に一度チェックすることを忘れずに。

オーブンレンジ

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オーブンレンジとは食材の温め機能とオーブン・グリル機能が備わったオールインワンの電子レンジです。クッキーやお菓子を焼いたり、肉や魚をグリルしたりできるので、ぐんと料理の幅が広がります。

比較的安価な価格帯だと2~5万円ほど、充実したオートメニューやインターネット接続、音声対話機能などが付いた高価格帯のものは5~10万円ほどです。単機能レンジと比べるとスペックが高いので少し高価になります。ボタン式になっている場合が多く、本体のサイズも少し大きめなのが特徴です。

電子レンジの選び方のポイント

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電子レンジの種類と特徴を把握したら、次は具体的にどれにするか選んでいく段階です。とはいえ家電量販店や通販サイトを見てみるとたくさんの種類が展開されていて、どれにすればいいか正直分からない…なんてことも。

そこで、ここからは電子レンジを選ぶときに見ておきたい4つのポイントを紹介します。

単機能レンジかオーブンレンジか

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温めだけのシンプルな単機能レンジにするか、オーブングリル機能が備わったオーブンレンジにするかは自分のライフスタイルやキッチンのスペースを考えながら決めていくのがベターです。

単機能レンジは普段から複雑な調理機能を使わず温めのみできれば良い人、オーブンはまた別で揃えたい人におすすめです。一方、オーブンレンジは電子レンジでいろいろな調理に挑戦したい人や、一人暮らしなどキッチンに家電を置くスペースがあまりない人におすすめです。

外寸サイズと庫内容量

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電子レンジはどうしても熱をもってしまうので、周りに放熱できるゆとりあるスペースが必要になります。電子レンジを購入する前に必ず設置場所を測りましょう。

さらに外寸のサイズはもちろんのこと、庫内容量もしっかり確認することが電子レンジ選びのコツです。電子レンジは世帯の人数によって最適な庫内容量を選ぶようにしましょう。1人暮らしは20L以下、2人暮らしは20〜25L、3〜4人暮らしは25〜30L、4人以上の家庭は30L以上のものを選ぶと使いやすいです。一度に多くの食材を調理する人は大きめサイズを選んでおくと安心ですし、使いやすさも問題ないでしょう。

庫内構造

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電子レンジの造りも購入の際のチェックポイントです。まず庫内構造に関して、電子レンジには2種類のテーブルタイプがあります。

1つめが「ターンテーブル式」の電子レンジです。庫内に回転台と皿が付いており、回転することで食品全体が温まるように設計されています。ターンテーブル式の長所は比較的リーズナブルであること。価格の安さを重視するなら、ターンテーブル式の条件で探すと良さそうです。一方短所としては掃除が大変であることで、汚れた時には皿をその都度取り外す必要があります。回転台も平らではないので、一度汚れてしまうと掃除に労力がかかります。

2つめが「フラット式」の電子レンジです。これは庫内に直接食品を置いて温めるタイプで、1カ所からマイクロ波を放出するターンテーブル式と比べ全体にムラなく熱がいき届きます。フラット式の長所はなんといっても掃除のしやすさ。汚れてもフラットな庫内をサッと拭くだけです。さらに回転式よりも大きな食品の温めも可能なのは嬉しいポイントです。お手入れのしやすさを重視する人はフラット式にするのが良いでしょう。

庫内構造の他にも、扉の開く方向も要チェックです。縦開きと横開きがあるので、扉のスペースも考慮しつつ設置場所に合うタイプを選びましょう。

センサーの有無

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最近はさまざまなセンサーが搭載され、毎日の調理をサポートしてくれるモデルが多く登場しています。このような電子レンジは、センサーで食品の加熱具合を感知し自動でちょうど良く食品を温める機能があります。

電子レンジに搭載されているのは、主に赤外線センサー・湿度センサー・温度センサー・重量センサーの4タイプが主流です。赤外線センサーは食品からの赤外線を感知して温度を測定します。湿度センサーは食品からの水蒸気を、温度センサーは庫内の温度を感知して温め時間が調整されます。重量センサーは重量を測って加熱時間を管理します。各メーカーがどのセンサーを強みとしているかチェックしてみるのもいいですね。

出力

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出力とは温める力のことを差し、家庭用電子レンジの出力は500~1000Wと商品によって様々です。スピーディーに食品を温めたいのなら高出力のモデルを選ぶと良いでしょう。

おすすめの電子レンジメーカーの紹介

電子レンジをラインナップしているメーカーは多くありますが、その中でも特におすすめの4社を紹介します。それぞれを比較して、自分の暮らしや好みに合うメーカーを見つけましょう。

BALMUDA

https://www.balmuda.com/jp/range/
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BALMUDAは2003年に東京で設立されたクリエイティブとテクノロジーの会社。技術的な便利さはもちろんのこと、家電を通して驚きや感動、心躍る体験を提供することを目指す革新的なメーカーです。

そんなBALMUDAが力を入れ、他のメーカーを圧倒するのはなんといってもデザイン。毎日使うのが嬉しくなるような美しさと品格を兼ね備えたBALMUDAのオーブンレンジ(BALMUDA The Range)は、リノベーションで創造された空間を整えてくれること間違いなしです。カラー展開はホワイト/ブラック/ステンレス/ダークグレー(オンライン限定)の4種類と豊富なのも嬉しいポイント。なおバルミューダのオーブンレンジはサイズ感が少し小さめであるため、1〜2人暮らしに最適です。

Panasonic

https://panasonic.jp/range/
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暮らしの便利さを追求するPanasonic。多くの人になじみのあるメーカーで信頼と安心感は抜群です。なかでもおすすめなのが、「スチームオーブンレンジ ビストロ」。これはグリル・スチーム・オーブンといった多機能さとムラなくスピーディーな調理を可能にする性能の高さが両立したハイグレードモデルで、毎日の料理がいっそう楽に、便利になります。購入後もスマホアプリからメニューを追加できるのも嬉しいですね。またPanasonicの電子レンジはスペックやサイズごとに多種取り揃えがあるのも嬉しく、自分にぴったりのものを選ぶことができます。

シャープ

https://jp.sharp/range/lineup/
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シャープも多くの人に馴染みがあるメーカーのひとつ。シャープのオーブンレンジは使いやすさに加えて「健康」にフォーカスした機能が搭載されているのが特徴的で、他のメーカーにない強みになります。基本的に過熱水蒸気だけで調理ができるシャープの主力商品「ウォーターオーブン ヘルシオ」では、減塩や脱油の効果も。美味しく健康的な料理をサポートしてくれる心強いラインナップがそろっています。

HITACHI

https://kadenfan.hitachi.co.jp/range/
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HITACHIは人々の暮らしに寄り添い、豊かな生活をもたらすプロダクト・サービスに力を入れているメーカーです。そんなHITACHIの電子レンジは、オートメニューが豊富なことが特徴的。電子レンジ一台で、手軽に本格料理が楽しめるので、忙しい人や料理の幅を広げたい人におすすめです。なかでも、「ヘルシーシェフ」はスマホと連携して新しいレシピをオートメニューに追加できるほか、クックパッドで殿堂入りしたメニューをオートで作ってくれるなど機能が充実したモデルになっています。 HITACHIの電子レンジも数多くのモデルがあるので、好きなデザインや機能から一度探してみてくださいね。

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電子レンジは使う頻度が高く、料理の幅も広げてくれる便利な家電のひとつ。使いやすさ・デザイン・機能の面から最高の一台を見つけてくださいね。