![目次]()

理想のキッチンづくりへの1歩目が、キッチンメーカー選び。しかし自分にぴったりのキッチンを見つけられるか、不安を感じる方も多いのでは?

こだわりたいポイントはたくさんあるけれど、優先順位をどう決めればいいか分からない……。メーカーが多くて何を基準に選べばいいの? そんな悩みを解決するために、体験談を聞いてみましょう。

今回は5名のリノベーション経験者に、キッチンメーカーの選び方を教えてもらいました。各メーカーの特徴、造作キッチンとシステムキッチンのメリット・デメリットから、キッチン選びの決め手まで、リアルな声をご紹介します。

5人全員がシステムキッチンを選択。現在のキッチンの決め手は?

![](attachments/298)

まずは、ずばり現在のキッチンを選んだ決め手から聞いてみました。

・キッチン前の収納と、フロートタイプのデザイン。(福岡県 30代)
・カラーとデザイン。「白いキッチン」がよかったので。(滋賀県 40代)
・デザイン性と価格のバランス。(福岡県 30代)
・天板のセラミックトップ。(山梨県 40代)

今回答えてくれたみなさんは、全員システムキッチンを選択したようです。

キッチンの決め手には、デザインを重視したという声が多数。毎日使うキッチンだからこそ、お気に入りのデザインを選んで、調理やお皿洗いを楽しみたいですよね。機能性やお手入れのしやすさも、毎日キッチンを使う上で重要なポイントです。

特にこだわりを持っていなかったため、ハウスメーカーの提案を採用したという方も。ハウスメーカーの提案によって選択肢を絞るのも、ひとつの手段ですね。

キッチンメーカーには、それぞれどのような特徴がある?

![](attachments/299)

キッチンメーカーは数多く存在し、特徴もメーカーによってさまざま。リノベ経験者のみなさんは、メーカー選びの際に各メーカーのどのような特徴に注目していたのでしょうか?検討段階でメーカー別に良いなと思ったポイントをピックアップします。

タカラスタンダード:お手入れがしやすく、傷がつきにくいホーロー素材。
パナソニック:高いデザイン性。
リクシル:熱・傷に強いセラミックトップ、汚れにくいレンジフード。
TOTO:大容量のフロアキャビネット、キッチンを清潔に保てる除菌水。
クリナップ:レンジフードの自動洗浄機能。

※共通する声が寄せられたため本項目では(居住地・年代)の記載を省いております。

お手入れのしやすさ、機能性、デザイン性の高さなど、メーカーによって異なる特徴に注目したようです。

重視したいポイントに特化した特徴のあるメーカーを選べば、自分にぴったりのキッチンを見つけやすくなりますね。

造作キッチン、それともシステムキッチン? メリット・デメリットの考え方

![](attachments/300)

自由度が高く、理想的なキッチンへとこだわり抜ける造作キッチンと、コストパフォーマンスが高く、お手入れがしやすいシステムキッチン。

空間デザインにもこだわりたいけれど、費用の負担も考えると、悩みどころかもしれません。リノベ経験者のみなさんは、メリットとデメリットをどう考えていたのでしょうか?

【造作キッチン】

メリット

・自分の理想的なキッチンをつくれる。
・キッチンへのこだわりを追求できる。
・インテリアとの相性を考えやすい。

デメリット

・システムキッチンと比べて費用が上がる。
・仕上がりが想定外になる可能性がある。
・必要な知識や情報を集めることが大変。

【システムキッチン】

メリット

・同じタイプを使っている人から情報を得やすい。
・仕上がりを想定できる。
・メーカーへの安心感がある。

デメリット

・オプションに限界がある。

※共通する声が寄せられたため本項目では(居住地・年代)の記載を省いております。

造作キッチンは自分好みのカスタムができる一方で、システムキッチンと比べ費用が上がる可能性があります。システムキッチンは仕上がりが想定できて安心感がある一方、オプションに限界があり、こだわりきれないという声がありました。

双方のメリットとデメリットを把握した上で、自分がキッチン選びで重視するポイントをおさえたタイプを選択したいですね。

グレードはどう選んだ?

![](attachments/301)

続いて、キッチンのグレードはどのように選んだのでしょうか。

・デザイン性と価格のバランス(福岡県 30代)
・費用面と気に入ったデザインの有無(福岡県 30代)
・選択したキッチンのシステム上、指定されたグレードだった(山梨県 40代)

グレードは、費用とデザインのバランスを重視する声が多数でした。標準グレードを選んでも、豊富なデザインやカラーから、お気に入りのキッチンを選ぶことができたという声もあります。

・1つ下のグレードでも、気に入ったデザインやショールームの方のアドバイスで納得のいくものを選べた。(福岡県 30代)
・インテリアに合う色味を選んだ。(北海道 30代)
・色の取り揃えが豊富だったので、グレードを上げなくてもお気に入りの色味を選べた。(北海道 30代)

標準のグレードを選択しても、お気に入りのデザインやインテリアに調和する色を見つけられれば、自分にぴったりのキッチンにできるようです。

メンテナンス性やアフターサービス。長く使うために、重視したいポイント

![](attachments/302)

毎日使うキッチンだからこそ、メンテナンス性の高さやアフターサービスの手厚さはしっかりと確認しておきたいところ。リノベ経験者のみなさんは、どのような点を重視していたのでしょうか?

・メーカー保証が大切だと思ったので、大手メーカーを選んだ。(福岡県 30代)
・ワークトップのお手入れがしやすいかを重視した。(福岡県 30代)

メーカーによっては、安心の長期保証サービスを提供しているところも。アフターサービスが充実したメーカーを選択すると、故障の際にも安心です。

本格的に故障してしまう前に、日々のメンテナンスのしやすさも欠かせません。お手入れがしやすいように設計されているメーカーも多数あるので、メーカー選びの際にチェックしてみましょう。

自分にぴったりのキッチンをつくる1歩目を

![](attachments/303)

ここまで、リノベーション経験者によるキッチンメーカー選びのリアルな声をお届けしました。

キッチンのタイプによるメリット・デメリット、各メーカーの特徴を把握した上で、重視するポイントに当てはまるメーカーを絞り込んでいくと、自分にぴったりのキッチンメーカーを選べそうです。

経験者の声を参考に、理想のキッチンづくりに近づきましょう!