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「木のぬくもりを感じられる部屋にしたいな」「キッチンは使いやすくて、スッキリした印象にしたい」など、リノベーションの理想は膨らむばかり。しかし、いざリノベーションをはじめようと思ったとき、本当に自分の理想が叶えられるのか、不安になることもありますよね。

そんなときは、リノベーションのショールームに足を運んでみてはいかがでしょうか?どのような雰囲気になのか、自分の目で見て確かめることで、より具体的なイメージができます。今回は、リノベーションのショールーム巡りのポイントをご紹介します。

ショールームを巡る前に確認しておきたいこと

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ショールームに足を運ぶ前に、事前に準備したいもの、当日の流れを確認しておきましょう。

事前予約の確認

リノベーションのショールームには完全予約制や、希望があれば予約を受け付ける一部予約制など、会社によって予約の有無が異なります。見学前に、まずは予約が必要かどうかを確認しましょう。

「見学だけだし、なるべく自由にまわりたい」という場合は予約なしでも問題ありません。リノベーションのことを相談したり、ショールームのデザインについて細かく聞いたりしたい方は、完全予約制ではなくても予約しておくのがおすすめ。スタッフさんとコミュニケーションをとるなかで、新しい発見や課題が見えてきます。

見学するときの持ち物・服装

ショールームの予約をしたら、当日の持ち物を準備しましょう。以下のようなアイテムを持っておくと、実際にリノベーションができるかどうか、イメージしやすくなります。

【持ち物】
・メモ帳や筆記用具
・メジャー
・物件の平面図や立面図
・デジカメやスマホ など

ショールームで見たときに小さいと感じたとしても、物件の広さによっては規定よりも大きい場合も。メジャーがあれば、お気に入りのレイアウトやアイテムがあったときに、取り入れられるかの目星がつけやすくなります。

どのショールームで見たかがわかるように、デジカメやスマホで写真を撮っておきましょう。いくつかのショールームを巡ったとしても、間違える心配がありません。

また、ショールームに行くのは想像よりも疲れるもの。立ったり座ったりするほか、靴を脱ぐ場面もあるため、スニーカーやパンツといった動きやすい服装で行くのがベストです。

リノベーションのショールーム見学の一般的な流れ

当日ショールームに行くと、受付でアンケートを記入するケースが多いです。アンケートでは、リノベーションに関する質問があり、記入したあとショールームの概要や間取り、コンセプトなどの説明を受けます。

【アンケートの質問例】
・戸建て/マンションなどの物件取得の有無
・リノベーションを希望する時期
・リノベーションの予算 

ショールーム全体を見学するだけであれば30分程度、質問や相談をしたい方は2時間ほど見積もっておくと安心です。

1日で複数のショールームを巡る場合は、1つのショールームにどのぐらいの時間が費やせるのか、事前に計画を立てておきましょう。予約時に「このぐらいの時間でまわりたい」と希望を伝えておくと、スタッフさんとのやり取りもスムーズにできます。

各ショールームでチェックしておきたいポイント

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お部屋の間取りや雰囲気など、ショールームに行ったときにチェックしたい項目はさまざまですが、とくに押さえておきたいポイントは以下の2つ。

空間の広さを把握する

8畳・12畳などの部屋の広さは、図面(数値)では想像しにくいもの。ショールームに行ったときは、「8畳あれば作業スペースが確保できそう」、「12畳あると家具を置いても部屋にゆとりが生まれそう」など、空間の広さの感覚を掴み、メモしておきましょう。

リノベーションで実現できるかどうか

物件の構造によって、ショールームで見たものと全く同じものができるとは限りません。想像しているイメージを伝えつつ、どういった物件であればリノベーションが可能なのか、どんなポイントを押さえたら良いのかを確認しましょう。

すでに物件が決まっている場合は、図面を見てもらいながら、どのような工夫をしたら理想が叶えられるのか、実現に向けた質問をすることが大切です。

取り扱っているメーカーの違い

リノベーション会社によって、どんなメーカーを取り扱っているか異なります。なかでも、キッチンはお部屋の顔になるため、どういった雰囲気にしたいか、お部屋のイメージにピッタリなアイテムを選びたいもの。

気になっているキッチンメーカーがある方は、取り扱いをしているか、設置できるかも合わせて確認できると安心です。

リノベーションのショールームは何を比較したらいいの?

ショールームの見学は1ヶ所だけではなく、他の会社も見てみようと思って、2~3ヶ所のショールームをまわる方も少なくありません。

リノベーションのショールームを複数見学したとき、どういった点で比べたらいいのでしょうか?

デザインテイスト・コンセプト

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どんなデザイン・コンセプトを大切にしているかは、ショールームを巡るうえでチェックしておきたい大切なポイントです。

たとえば、ヴィンテージ感のあるインダストリアルなデザインに長けていたり、自然素材をふんだんに使い、子育て世代のリノベーションを得意としていたり。このほか、戸建て・マンションのどちらかに特化している会社もあります。

ショールームを見学したあと、気になる会社があれば施工事例も見ておくと、会社の特徴の理解を深められます。スタッフさんからの話を伺いつつ、自分たちが考えているリノベーション像とマッチしているかを考えてみましょう。

リノベーションの対応範囲

物件探し、リノベーション設計、施工など、リノベーション会社によって対応している領域が異なるため、対応できる内容を確認しましょう。

一般的には、物件探しとリノベーション工事を別の会社に依頼する方法と、「ワンストップリノベ」のサービスがある会社に依頼する2つに分かれます。

ワンストップリノベーションとは、物件探しからリノベーションプランの提案、施工までの窓口を一社に依頼できるサービスのこと。相談窓口が一つになるので相談しやすく、コミュニケーションの負担を軽減できます。

それぞれ別の会社に依頼する場合、リノベーション工事は工務店が対応してくれますが、新築戸建ての工事を中心に行なっている傾向があります。中古の戸建て・マンションを購入してリノベーションしようと考えている方は、「ワンストップリノベ」のサービスがある会社を選ぶほうが、リノベーションをスムーズに進められるでしょう。

また、フルリノベーションのみ行なっている会社もあるため、部分リノベーションの対応可否についても、併せて確認しておくと安心です。

担当者さんの印象

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担当者さんの印象も比較するときのポイントになります。

リノベーションではプランの設計・施工はもちろん、資金計画やローンの申し込みなど、考えなければならないことが多いです。あまり馴染みがない内容もあるため、「これって本当に合っているのかな……?」と不安になることも。

担当者さんに気軽に聞ければ問題ないのですが、「ちょっと聞きにくいかも…」と感じてしまうと、不安な気持ちを抱えたままリノベーションと向き合わなければなりません。

アフターメンテナンスなど、リノベーション後もお付き合いは長く続きます。説明がわかりやすい、こちらの質問にも丁寧に答えてくれるなど、ショールームでの対応から「この人なら信頼できる…!」と、リノベーションを前向きに進められる人かを考えてみましょう。

まとめ

ショールームは、実物を見ることでお部屋の雰囲気をイメージしやすくなり、リノベーションで実現できる・できないことが明確になります。

なかには見学だけではなく、セミナーや実際リノベした方の声を聞けるイベントを開催しているショールームもあるので、参加してみるのも良いかもしれません。

憧れのリノベーションをより具体的にイメージできるよう、気になるショールームに足を運んでみてくださいね。