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この記事では、国内の主要なキッチンメーカーと、各社の特徴についてまとめています。それぞれのメーカーらしい事例も紹介しているので、キッチンを選ぶときの参考にしてみてください。

国内キッチンメーカーが手がけるシステムキッチン

システムキッチンとは、シンク・調理台・コンロ・収納に天板をかぶせ、継ぎ目がなく一体化しているキッチンのことで、国内のハウスメーカーでも多くのラインナップがあります。

そのデザインや機能性はメーカーによってさまざま。まずは国内ハウスメーカーが手がけるシステムキッチンをご紹介します。

LIXIL(リクシル)

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住まいのトータルメーカーLIXIL(リクシル)。部屋全体のコーディネートが得意で、リビングやダイニングと調和するキッチンに仕上げられます。

調理台や水切りスペースを広げられるシンクや、水流で排水口の汚れを落とす排水口などの充実した機能も要チェックです。

Shiera(シエラ)

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シエラは、リクシルのシステムキッチンのなかでもスタンダードなタイプ。必要な機能性は兼ね備えつつ、他のシリーズよりも予算を抑えられます。

ワークトップは人造大理石とステンレスの2パターンから選べて、人造大理石トップは4色もあります。(2022年5月現在)デザインのバリエーションが豊富なのも、リクシルの魅力です。

低価格でシンプルな機能のキッチンが欲しいという方におすすめです。

RICHELLE SI(リシェルSI)

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リシェルSIは、リクシルが提供する高級グレードのシリーズです。

ワークトップ(天板)は、人造大理石とステンレスに加えて、セラミックトップの選択が可能です。熱や傷に強く、焼き物ならではの美しさを堪能できます。

シエラよりも扉の色やレイアウトの種類が増えるため、より自分好みのキッチンに仕上げられます。機能性もデザインも妥協せず、細部までこだわりたい方におすすめです。

タカラスタンダード

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タカラスタンダードは、熱や湿気に強い「ホーロー」製のシステムキッチンが人気です。
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ホーローとは、ガラス質の釉薬を鉄やアルミニウムなどの表面に高温で焼き付けたもの。耐久性はもちろん、手入れのしやすさも魅力です。扉やキャビネット、レンジフードにも使われていて、油汚れが簡単に拭き取れます。

また、キッチンの高さやベースキャビネットも選べます。シンクや調理台ごとにカスタマイズできるので、使いやすさを追求できます。

LEMURE (レミュー)

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タカラスタンダードのキッチンのなかでも、最高位モデルのレミュー。こちらもホーロー素材を使っています。

ワークトップ(天板)は、クォーツストーン、アクリル人造大理石、ステンレスから選ぶことができ、特に高級なクォーツストーンを採用すれば耐久性と存在感のある仕上がりに。
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オプションで選ぶことができる三層構造の「家事らくシンク」では、シンクの上にまな板を置けるので、効率よく野菜のカットができます。

クリナップ

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日本初のシステムキッチンメーカーであるクリナップのシリーズはキャビネット(骨組み)がステンレスになっています。カビが繁殖しにくく、ニオイもつきにくいため、高温多湿な気候の日本にぴったりです。

クリナップ独自の「流レールシンク」も人気です。シンクが手前に傾いており、調理中や皿洗い(後片付け)中の水流でシンク内のゴミくずなどが排水口に集まる仕組みになっています。
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STEDIA(ステディア)

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ステディアでは、水や油汚れ、サビ、熱に強い「ステンレスエコキャビネット」が標準装備されています。
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大容量のオールスライド収納に付いている「ツールポケット」も魅力の一つで、扉をすべて開けなくても、中のものをサッと取り出せます。
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様々な素材のワークトップを組み合わせ、自分らしいオリジナルキッチンにカスタマイズできます。

サンワカンパニー

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サンワカンパニーのシステムキッチンは、無駄を極限までそぎ落としたミニマルなデザインが人気です。「私たちが提供するのは、モノではなく空間です」というコンセプトのもと、空間全体との相性を意識して設計されているので、インテリアとしても楽しめます。

EREVATO(エレバート)

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エレバートは、細部へのこだわりと使う人への気配りをテーマに設計されたキッチンです。

6cm厚のステンレスワークトップは、裁断から研磨まで、すべての工程を職人が一枚ずつ作り上げます。機械では再現できない美しさに、使うたびに魅了されます。美しさに収納力の高さを兼ね備えているのも特徴です。

MUJI+KITCHEN

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MUJI+KITCHENは、無印良品とサンワカンパニーが共同開発したシステムキッチンです。サンワカンパニーのノウハウと無印良品の考え方を組み合わせ、使い勝手と機能を追求したシンプルなデザインになっています。

選べるオーク材とウォールナット材には、無印良品のダイニングテーブルと同じ素材を使用しており、他の家具との相性も良いです。

WOODONE(ウッドワン)

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WOODONE(ウッドワン)のシステムキッチンの特徴は、無垢材を使っていること。

「自分たちで使う木は自分たちで育てる」というこだわりのもと、自社で所有するニュージーランドの森林で育てた無垢材を採用しています。

キッチンや棚、家具の雰囲気を統一しやすく、温かみのある空間に。年輪をそのまま活かしているので、世界で一つだけのデザインが楽しめます。

su:iji(スイージー)

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ウッドワンを代表するシステムキッチンsu:iji(スイージー)。扉に使われている無垢材には独自のウレタン塗装を施しており、汚れに強く、掃除も簡単にできます。

無垢材は、ウォールナット・オーク・メープル・ニュージーパインの4種類から選べます。扉のカラーや取っ手の種類も豊富なので、組み合わせ次第で違った雰囲気が楽しめます。

Panasonic(パナソニック)

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家電メーカーのパナソニックが手がけるシステムキッチンは、使いやすさを追求した機能が豊富です。
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たとえば、コンロが横一列に並んでいる「トリプルワイドコンロ」。3つのコンロが横並びなため、広々と調理を行うことができます。

Lacucina(ラクシーナ)

「料理をもっとラクにもっと楽しく」をコンセプトに作られた「ラクシーナ」。パナソニックのスタンダードなシステムキッチンです。

シンクには独自開発された汚れや傷に強いすごピカ素材を使用しているため、気になる水あかも、水を含ませたスポンジだけで落とせます。

Refoms(リフォムス)

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パナソニックの「リフォムス」はサイズやスタイルの自由度が高いので、リフォームにぴったり。キッチンの間口を10mm単位で調整したり、奥行きの浅いキッチンを選んだりできます。

虫を寄せ付けにくい「ムシスルーキャビネット」も特徴。人体には影響がないので、調理器具やお皿なども安心して収納できます。

TOTO(トートー)

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トートーはトイレが有名ですが、キッチンも水まわりの機能性が特徴。その一つが「水ほうき水栓」です。
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その名のとおり、水がほうきのような形状で放出されるため、洗い物やシンクの掃除も簡単です。さらにシャワーに空気を含ませているので、節水効果が期待できます。

THE CRASSO(ザ・クラッソ)

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ザ・クラッソは、ハイグレードなシステムキッチンです。90°に曲がって大きな鍋を楽に洗える水栓や、ヌメリや黄ばみを抑制する「きれい除菌水」に特徴があります。

調理カウンターには、人工大理石やステンレスのほか、透明素材のクリスタルカウンターも選択可能です。光を通すため、透け感のある美しいキッチンに仕上がります。

「美しさ」と収納性・清掃性など機能を追求した理想のキッチンです。

トーヨーキッチンスタイル

トーヨーキッチンスタイルは、キッチン業界のなかでも特にデザイン性が高いメーカーです。
キッチンとインテリアの融合を図るべく、照明やダイニングテーブル、タイルなどを取り扱っている点が特徴。統一感のある空間を演出できます。

BAY(ベイ)

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ベイは、トーヨーキッチンスタイルが持つ技術とノウハウを活かしたスタンダードなキッチンです。おしゃれなデザインを保ちつつ、使いやすい形状に仕上げています。

トーヨーキッチンスタイルの特徴でもある「エアフロー」の構造も採用。キッチンを床から浮かせることでキッチン下部にも風が通り、部屋の空気を循環させられます。掃除もしやすく、下部に湿気がたまる心配もありません。

インテリアメーカーのキッチン

キッチンはハウスメーカーだけではなく、インテリアメーカーも販売しています。部屋で使っているダイニングテーブルや椅子などの家具とコーディネートができるのが魅力です。

IKEA(イケア)

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イケアではノブや取っ手からワークトップまで、オーダーメイドの感覚で自由にデザインできます。

セルフで組み合わせるため、どんな素材なのか実物を確認しておくのがおすすめです。イケアのショールームに足を運んでみるといいでしょう。

ニトリ

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ニトリのシステムキッチンは、シンプルさを追求したプランと、希望のレイアウトやサイズ、色、仕様、機能をカスタマイズできるセレクトプランがあります。

セレクトプランでは、扉・ワークトップ・取っ手の色を選んで自由に組み合わせが可能です。キャビネットは劣化・変色にも強いコーティング仕様になっています。扉だけでなく引き出し底板、側板などキャビネット全体がコーティングされているので、お手入れしやすくいつも清潔に保てます。

商品代の他に、配送料・組立費・基本工事費 (工事をご希望の場合) などが必要になります。収納オプションも、キッチンのインテリアと色を揃えてコーディネートできるのが魅力です。

オーダーメイドができるキッチンメーカー

メーカーによってはフルカスタマイズの他に、セミオーダーメイドが可能です。オーダーメイドが可能なキッチンメーカーをチェックしておきましょう。

CUCINA(クチーナ)

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「キッチンから始まるインテリア」をコンセプトにしているCUCINA(クチーナ)。国内でも数少ない、材料加工や塗装、組み立てまで自社工場で一貫しているメーカーです。

クチーナのキッチンは、お客様のご要望をお聞きしながら製作するカスタマイズフリーという方法をとっています。規格化されて、完成形が見えるシステムキッチン、ゼロから特注製作するオーダーメイドキッチンの両方の良さを持ち合わせ、具体的な提案や仕上がりを確認しながら、プランを進めていける事がCUCINAの特徴です。初めてのオーダーメイドキッチンでも安心です。完全受注生産なので、細かな希望やこだわりのデザインもお任せできます。